事例1「つつもたせ」の疑われる事件での慰謝料請求訴訟に全面勝訴したケース
ご相談・ご依頼のきっかけ
もともと他の事件でご依頼を受けたことのある方からの新しいご依頼でした。
事件概要
遠隔の地方に住む既婚女性が旅行で東京を何度か訪れた際、関東に住む昔からの友人男性と一緒に食事を楽しんだりコンサートに行くなどしたが、二人の関係をいぶかった既婚女性の夫が、友人男性を不貞行為を原因として慰謝料請求の訴訟を提起した。
結果
友人の代理人として訴訟の対応し、全面勝訴(請求棄却)で終了。
解決のポイント
既婚女性の方は友人男性と不貞行為をしたと主張しており、法廷でもその旨を証言しましたが、既婚女性と友人男性とが不貞行為を行ったことを示す客観的証拠が存在しないことを確認した上で冷静に既婚女性の主張の矛盾を突き、無事勝訴することができました。
受任から事件解決までの期間
約1年間