夫の代理人として、妻の不貞相手から慰謝料200万円の回収に成功した事例
ご相談・ご依頼のきっかけ
ご依頼者となる旦那様は子どものいない40代の会社員男性です。2019年夏ころから30代で契約社員の妻が、自宅から電車で30分ほどの実家に立ち寄るなどといって平日の帰宅が遅くなることが数回程度ありました。
2019年秋になると妻は休日も実家に行くといって自宅を長時間留守にするようになりました。ご依頼者様が妻の両親にそれとなく確認すると、妻は実家に帰っておらず他の場所に外出しているようでした。
そこで妻の行動を不審に感じたご依頼者様が2019年冬に探偵事務所に妻の尾行調査を依頼すると、妻は平日勤務を終えた後、勤務先の正社員男性と一緒に都内のホテルに出入りしていたことが確認できました。
そこでご依頼者様が2020年6月、妻が不貞行為をしているのではないかとして今後の対応方法について弊事務所にご相談を頂きました。
事件概要
ご依頼者様:40代男性・会社員・神奈川県在住
妻:30代女性・契約社員
相手方:男性・会社員
結果
その後新型コロナウイルスが落ち着いた2020年8月、小職がご依頼者様から代理人として交渉を正式に受任し、不貞相手の男性に対して不貞行為に基づく慰謝料を請求しました。
2020年10月、無事不貞相手によるご依頼者様に対する慰謝料200万円の支払いを条件としての示談に成功しました。
解決のポイント
ご依頼者様が妻と不貞相手の男性の不貞行為の証拠を事前に獲得できていたことにより慰謝料請求の交渉を有利に進めることができました。
受任から事件解決までの期間
約2カ月
同様のお悩みをお持ちの方はできる限り早い段階でのご相談をおすすめいたします。