妻の交渉代理人として、夫の不貞相手から慰謝料300万円の回収に成功した事例
ご相談・ご依頼のきっかけ
ご依頼者となる奥様はお子様を持つ40代の会社員女性です。2021年春ころから同じく40代で自営業の夫が、仕事だなどといって平日の帰宅が遅くなったり、土日に突如外出することが頻発するようになりました。
夫は自身の携帯電話を肌身離さず持ち歩くようになっていましたが、ある日ご依頼者様は10代のお子様から、夫の携帯電話に女性らしき人物から何度かLINEが入ってくるのを見たという相談を受けました。
そこで夫の行動を不審に感じたご依頼者様が2021年夏に探偵事務所に夫の尾行調査を依頼すると、夫はご依頼者様の見知らぬ女性(後に夫の話で専門学校時代の同級生と発覚)と一緒に都内や神奈川県内のホテルに出入りしていたことが確認できました。
そこでご依頼者様が2021年10月、夫が不貞行為をしているのではないかとして今後の対応方法について弊事務所にご相談を頂きました。
事件概要
ご依頼者様:40代女性・会社員・神奈川県内在住
夫:40代男性・自営業
相手方:40代・職業不明・都内在住
結果
その後2021年10月、小職がご依頼者様から代理人として交渉を正式に受任し、不貞相手の男性に対して不貞行為に基づく慰謝料を請求しました。
2021年11月、無事不貞相手によるご依頼者様に対する慰謝料500万円の支払いを条件としての示談に成功しました。
解決のポイント
ご依頼者様が夫と不貞相手の女性の不貞行為の証拠を事前に獲得できていたことにより慰謝料請求の交渉を有利に進めることができました。
受任から事件解決までの期間
約2カ月
同様のお悩みをお持ちの方はできる限り早い段階でのご相談をおすすめいたします。