夫の交渉代理人として、妻の不貞相手から慰謝料250万円の回収に成功した事例
ご相談・ご依頼のきっかけ
ご依頼者となる旦那様は50代の会社員男性です。2021年年末ころから40代でフリーランスの妻が、仕事でクライアントと打ち合わせているなどといって平日の帰宅が深夜になったり、土日にご依頼者様宅から車で30分ほどの実家に行くなどと言って外出することが多くなりました。
ある日ご依頼者様は妻の携帯電話に男性らしき人物から何度かSNS(Facebookメッセンジャー)が入ってくるのを見てしまい、GPSで妻の動向を追跡すると、何度も郊外の同じ場所(どうやらホテル)に行っていることが判明しました。
そこでご依頼者様が2022年2月に探偵事務所に妻の尾行調査を依頼すると、妻はご依頼者様の見知らぬ男性(後に出会いサイトで出会った男性と判明)と一緒に神奈川県内のホテルに出入りしていたことが確認できました。
そこでご依頼者様が2022年3月、妻が不貞行為をしているのではないかとして今後の対応方法について弊事務所にご相談を頂きました。
事件概要
ご依頼者様:50代男性・会社員・神奈川県内在住
妻:40代女性・フリーランス
相手方:40代・職業不詳・神奈川県内在住
結果
その後2022年3月、小職がご依頼者様から代理人として交渉を正式に受任し、不貞相手の男性に対して不貞行為に基づく慰謝料を請求しました。
2022年5月、無事不貞相手によるご依頼者様に対する慰謝料250万円の支払いを条件としての示談に成功しました。
解決のポイント
ご依頼者様が妻と不貞相手の男性の不貞行為の証拠を事前に獲得できていたことにより、慰謝料請求の交渉を有利に進めることができました。
受任から事件解決までの期間
約2カ月
同様のお悩みをお持ちの方はできる限り早い段階でのご相談をおすすめいたします。