妻の交渉代理人として、夫の不貞相手から慰謝料190万円の回収に成功した事例
ご相談・ご依頼のきっかけ
ご依頼者となる奥様は40代の自営業女性です。
2022年4月ころから40代で会社役員の夫が、会社内の仲間内で飲みに行っていると言って夜間の帰りが遅くなったり、趣味のゴルフやサーフボードだと理由をつけて週末一人で外出することが多くなりました。
そうしたある日、ご依頼者様は夫のバッグから見覚えのない二人分の高級レストランでの領収証を発見し、同年8月に弊事務所に最初のご相談にいらっしゃいました。
その後ご依頼者様が2022年9月に探偵事務所に夫の尾行調査を依頼すると、夫は取引先関係者の見知らぬ女性と一緒に神奈川県内のホテルに数回出入りしていたことが確認できました。
そこでご依頼者様が2022年10月、改めて夫が不貞行為をしているのではないかとして今後の対応方法について弊事務所にご相談を頂き、受任となりました。
事件概要
ご依頼者様:40代女性・自営業・神奈川県内在住
夫:40代男性・会社役員
相手方:30代・神奈川県内在住
結果
2022年10月、小職がご依頼者様から代理人として交渉を正式に受任し、不貞相手の女性に対して不貞行為に基づく慰謝料を請求しました。
2022年12月、無事不貞相手によるご依頼者様に対する慰謝料190万円の支払いを条件としての示談に成功しました。
解決のポイント
ご依頼者様が夫と不貞相手の女性の不貞行為の証拠や不貞相手の女性の情報を事前に的確に獲得できていたことにより、慰謝料請求の交渉を有利に進めることができました。
受任から事件解決までの期間
約3カ月間
同様のお悩みをお持ちの方はできる限り早い段階でのご相談をおすすめいたします。