夫の交渉代理人として、妻の不貞相手から慰謝料250万円の回収に成功した事例
ご相談・ご依頼のきっかけ
ご依頼者となる旦那様は40代の会社員男性です。
2023年6月ころから同じく30代で会社員の妻が、スポーツクラブの仲間と仲良くなったと言って平日の帰宅が遅くなったり、ご依頼者様に無断で自動車を乗り出して休日出かけたり外泊してくることが増えてゆきました。お子様もいますが、休日などはご依頼者様に一方的に世話を任せきりの状況でした。
そこで依頼者様は一計を案じスマートタグを車内に設置しておいたところ、自動車が神奈川県郊外のホテルの所在する場所に長時間駐車していたことが判明し、同年8月に弊事務所に最初のご相談にいらっしゃいました。
その後ご依頼者様が2023年9月に弊事務所のご紹介した探偵事務所に妻の尾行調査を依頼すると、妻が見知らぬ男性と一緒に都内や神奈川県内のホテルに数回出入りしていたことが確認できました。男性の氏名と住所も事後的に調査できました。
そこでご依頼者様が2023年10月、改めて妻が不貞行為をしているのではないかとして今後の対応方法について弊事務所にご相談を頂き、受任となりました。
事件概要
ご依頼者様:30代男性・会社員・神奈川県内在住
妻:30代女性・会社員
相手方:40代・東京都内在住
結果
2023年11月、小職がご依頼者様から代理人として交渉を正式に受任し、不貞相手の男性に対して不貞行為に基づく慰謝料を請求しました。
2024年12月、無事不貞相手によるご依頼者様に対する慰謝料250万円の支払いを条件としての示談獲得に成功しました。
解決のポイント
ご依頼者様が妻と不貞相手の男性の不貞行為の証拠(スマートタグによる情報)を事前に的確に獲得できていたことにより、確実に証拠を確保して慰謝料請求の交渉を有利に進めることができました。
受任から事件解決までの期間
約2カ月間
同様のお悩みをお持ちの方はできる限り早い段階でのご相談をおすすめいたします。