私選刑事事件(傷害)で示談を獲得し被害者の方の刑事告訴の取下げに成功した例
ご相談者A氏は30代の自営業の方です。
A氏が仕事仲間であり自営業のB氏と一緒に飲酒中、ふとしたことから口論となり興奮して手拳でB氏の顔を殴ってしまったことから全治1週間のけがを負わせてしまいました。
A氏からはできるだけ早くB氏と示談を成立させたいとして、弊事務所がご依頼を頂きました。
事件概要
B氏がA氏の刑事告訴手続きを進める中、A氏の私選弁護人としてB氏との示談成立に向け交渉を行いました。
結果
当方が示談金をB氏に提示し、B氏も最終的にこれを受け入れ、示談契約書の取り交わしによる和解が成立しました。
解決のポイント
傷害事件発生の翌々日にはA氏から私選弁護を受任し、早期に示談成立に向け活動することで警察に受理される前に刑事告訴の申立てをB氏に取り下げてもらうことができました。
受任から事件解決までの期間
最初のご相談から約2か月間
同様のお悩みをお持ちの方はできる限り早い段階でのご相談をおすすめいたします。